こんにちは、北海道遊び人こと西村彩乃です。
今回は、網走と知床のあいだの清里町にある
ホテル清さとのご紹介です。
私は2020年2月13日に、楽天トラベル経由の予約で、
「フレンチと温泉を楽しむ洋室プラン」で宿泊しました。
1泊2食付きで、¥21,670.(税込)です。
内容からすると、かなりコスパの良いプランだと思います。
ホテル清さとは低層の落ち着いた雰囲気の建物です。
1階に5室、2階にも5室の計10室のこじんまりしたホテルです。
ちなみに、知床第一ホテルの系列です。
それでは、チェックインから順にホテル清さとをご紹介します。
チェックインしてお部屋へ
到着しました。
エントランス車寄せを大きな屋根が覆っています。
雨や雪の降る日も安心ですね。
ロビーでウェルカムドリンクとお菓子をいただきながら、
チェックイン手続きをします。
長~い廊下です。
空から見るとこんな感じ。
(空撮画像はGoogle mapをお借りして加工しました)
白く長いのが客室棟の建物です。
←は後述する露天風呂の位置です。
お部屋はびっくりするぐらい広々。
ベッドスペースとくつろぎスペースが同じくらいの広さです。
ソファもライティングデスクもゆったり。
窓が大きく明るいお部屋です。
インターネット接続は確実で速い有線LANで行ないます。
LANケーブルはフロントで借りることができますが、
ノートPCはUSB接続の場合が多いので、変換アダプターを用意して行くのがいいですね。
洗面スペースも余裕があります。
お部屋のお風呂は小さいですけれど洗い場付きです。
温泉大浴場に行きますから、お部屋のお風呂は使いませんでした。
トイレにもハンドタオルが用意されています。
そして、冷蔵庫には「お夜食に」ということで、
サンドウィッチが用意されていました。
100%かけ流しの天然温泉を楽しむ
ホテル清さとは、全10室の小さなホテルの上、その半分の5室は客室露天風呂付。
さらに、早めのチェックインということで、
100%掛け流し温泉の大浴場を独り占めです。
温泉の泉質と効能です。
[泉質] ナトリウム-塩化物温泉
[効能] 神経痛、腰痛症、五十肩、打撲、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、
疲労回復、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進、きりきず、皮膚乾燥症等
大きなガラス窓の向こうは露天風呂です。
洗い場もゆったり余裕があります。
温泉独り占め。
入浴風景を撮るのはちょっと忙しく、そして滑稽です。
セルフタイマーをセットして、湯船をジャバジャバと進み、
このあたりかな、というところでお湯に浸かって、いかにもな風情を装います。
間違ってLive(連写)モードや動画モードになっていたりすると、
それまでの光景が映し出されます。
そんな画像はもちろん、自分でも見たくないので、すぐに削除します。(笑)
そろそろ露天風呂へ行きましょうか。
露天風呂も大きな浴槽です。
ああ、いい気持。
ちなみに塀の向こうは道路です。
先ほどの空撮画像をもう一度。
←のあたりが露天風呂です。
(空撮画像はGoogle mapをお借りして加工しました)
もちろん、翌朝、、というより明け方も
露天風呂を独り占め、温泉を満喫しました。
のびの~び。
地元野菜と道産食材を使った人気の清里フレンチ
レストランでのディナータイムです。
お箸も用意されていますので安心です。
メニューは月ごとに変わり、
近隣の農家やオホーツク海で獲れる 四季折々の新鮮素材を使用した
「地産地消型」のディナーコースです。
2020年2月のメニューです。
地元清里の野菜の農園名が書かれています。
そして、シェフは鎌倉、横浜などで経験を積み、
知床ウトロの知床第一ホテルへ。
そして、その系列のここホテル清さとへいらした島夛正能シェフです。
テーブルの赤いバラが彩を添えます。
お酒は、いつもの生ビールではなく、
じゃがいもを使った地元産の清里焼酎がありますので、
今夜は清里(樽)を水割りでいただきます。
でも、これは失敗しました。
お味はいいのですが、水みたいで撮影しても映えないです。
この時間のレストランは、
少し遅れて、もう一組いらっしゃっただけで、とても静かです。
お料理が順番に供されます。
〈食前のささやかなお楽しみ〉
オホーツク産ホタテ貝柱、清里産たまねぎ「北見黄」、
清里産トマトのソース、東藻琴乳酪館のチーズ。
〈オードブル〉
上 清里橋本農園産焼き茄子のムース 生雲丹添え
右 牡丹海老・菜の花 清里梅酢味噌ソース キャビア添え
左 清里澤田農場和牛ロースのカツ 網走湖産しじ美醤油ソース
2杯目のお酒は色付きに、カシスソーダ。
カシスソーダとオードブルをいただいてます。
〈パン〉
自家製ではなく斜里町のパン屋さんシャンボールさんに特注のパン。
元々美味しさもあるのでしょうが、
焼き方が絶妙で、外はパリパリ、中はフワフワの絶品のパンでした。
〈スープ〉
清里野崎ファーム ごぼうのスープ
やはり地元産のクコの実が入っています。
〈魚料理〉
道産かすべほほ肉の清里焼酎ポッシェ
清里秀峰そばの実入り道産雑穀リゾット添え
の食べちゃったあと。
かすべとはお魚のエイのことです。
美味しいお料理にお酒もすすみます。
〈魚料理〉
道産真鱈の清里秀峰そばの実フリッター
清里産芹・ガーリックソース
今宵のメインディッシュ
〈肉料理〉
知床産蝦夷鹿ロースのグリル
清里産ビーツ・山山葵ソース
右に添えられた3色のじゃがいも、
黄 はるか
黒 シャドークイーン
赤 農産ルビー
で、着色したのではなく自然の色です。
〈デザート〉
料理長の手作りデザート盛合わせ
左 清里ラズベリーのシャーベット 胡麻のチュイル添え
右 清里メルヘンかぼちゃのプリン カスタードソース
奥 清里ブルーベリーのタルト 手作りコーヒーマカロン
食後のコーヒー
素晴らしいディナータイムでした。
お部屋でまったりとハプニング
ディナーの後はお部屋に戻って、
いつもの鏡撮りの自撮りタイム。
背景の荷物が散らかっていて、、、
でも余裕の広さで、荷物の整理もラクラクです。
そして、昼の疲れとお酒の酔いで、
ベッドに横になって、そのまま寝ちゃいそう。
と、このとき震度3の地震があったのですよ。
ユラユラと揺れに任せて、
ゆりかごに乗った私は、zzzzzzzzzzz
さわやかな目覚め、朝食タイム
今日も朝からお化粧が濃いです。
朝食は昨夜と同じレストランで。
バイキングではなく、和食or洋食をチョイスしてセットメニューで用意されます。
ということで、今朝は洋食にしました。
手前右の具だくさんのクラムチャウダーが素晴らしく美味でした。
・・・・・・何だったかな???
地元産の野菜サラダ。
今朝のパンも美味しいです。
地元産ヨーグルトのすぐり添え
朝のコーヒーをいただいて、、、
まとめ
広くてゆったりしたお部屋。
リラックスできる100%かけ流しの天然温泉。
地産地消の美味しいお料理。
おもてなしの心あふれるスタッフさんたち。
またぜひ訪れたいホテルになりました。
2020年2月13日宿泊
ホテル清さと
住所:〒099-4401 北海道清里町字上斜里815-8
TEL. 0152-25-2060
一部の車載NAVIで「ホテル清さと」と検索すると
mapの★のところに誘導されてしまうことがあります。
住所で検索する方が間違いがないです。
(地図はGoogle mapをお借りして加工しました)
ホテル清さとのご予約はこちらから。
コメント