こんにちは、北海道遊び人こと西村彩乃です。
この記事では北海道富良野市にあるフラノ寶亭留(フラノホテル)の魅力をご紹介します。
フラノ寶亭留は、北海道の定山渓や支笏湖で温泉リゾートホテルを運営している第一寶亭留グループの一軒で、
35,000坪の敷地にわずか25室のみのリゾートホテルです。
私は2019年2月17日にひとり旅で宿泊しました。
お部屋は一番ポピュラーなデラックスツインルーム(40㎡)、
お食事プランが、上から2番目のフラノフレンチフルコース15,000円プラン、
楽天トラベルからの予約で税込総額¥34,020.でした。(宿泊時の金額です)
このクラスのリゾートホテルで(シーズンオフとはいえ)ひとり旅を受け入れてくださるのは、
ある意味、奇跡的でもあります。
記事の内容はこちらになります。
フラノ寶亭留にチェックイン
この日は、雪が降り続いていたので、寄り道せずにチェックインが始まった直後の3時過ぎにホテルに着きました。
車でホテル玄関の車寄せに近づくと、
ホテルのスタッフの男性がが出ていらして、
車からスーツケースを下ろしてくださいます。
そして、私に代わって車をパーキングスペースに移動させます。
・・・玄関のすぐ横がパーキングスペースですけれど。
所謂バレー(バレット)パーキングサービスです。
余談ですが、2017年から北海道各地のホテル、温泉旅館など、50軒以上宿泊していますが、
このようにホテルスタッフが玄関先や駐車場まで出てきて、荷物運びをしてくださったのは
十勝川温泉の富士ホテル、函館ウイニングホテルと、こちらのフラノ寶亭留だけでした。
有名なある温泉地の、スタッフの大勢いる大きな某温泉ホテルでも、
フロントやロビーに何人もスタッフがいて、なおかつ玄関前が見通せるのに、
駐車場どころか、玄関前までスタッフが出てくることはありませんでした。
初めのうちは北海道ではお出迎えはしないんだ、と思っていました。
私のにい持つを下ろしているとき、もう1台、お客さまらしき車が導入路から近づいてくると、
すぐにもう一人スタッフを呼び寄せていましたから、
次のお客さまもロスタイムなくチェックインできたようです。
雪景色を眺めながら、
牛乳瓶のシャンデリアが吊り下げられた下の、超長~い1枚板のテーブルで、
ウェルカムドリンクとウェルカムスイーツをいただきながらチェックイン手続き。
ホテルのパティシエさん特製のプリンめちゃくちゃ美味しい!!、
この写真のあと、フロントレディの見ている前で、
瓶の内側に残っているのをこそげ取って食べました。(笑)
ひとりで過ごすにはもったいないくらいフラノ寶亭留のお部屋
お部屋です。
40㎡のデラックスツインルームは、フラノ寶亭留では、
一番ポピュラーな一番多くあるお部屋ですが、
恋人と過ごしたくなるような素敵なお部屋です。
入口ドアを入って、すぐにベッドルームではなく、
アプローチ的な部分があります。
お部屋の様子です。
こちらの画像はRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
スマホはスワイプで、PCはカーソルやスワイプで画面を動かすことができます。
また、画面左下のTHETAマークをクリックしてRICHO THETAの公式サイトで、
THETA基本アプリをインストールしていただくと、
リトルプラネットなどいろいろな表示方法でお楽しみいただけますので、
PCでご覧の方は是非お試しください。
北海道富良野市のリゾートホテル 「フラノ寶亭留」 2019年2月17日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ベッドルームの窓からの眺望。
季節には5000株のラベンダーが咲き誇るフラノ寶亭留ガーデンも、いまは白銀の世界。
バスルームのバスタブが大きい!
・・・ちょっとファッションホテルみたいですけれど。
洗面スペースにスツールがあるのって初めて見ました。
タオル類やアメニティも充実しています
さすがにトイレは普通ですね。
備え付けの冷蔵庫には、
トマトジュース、にんじんジュース、ミネラルウォーター、
富良野ラベンダーティーなどの2本入っています。
これらはみな無料です。
さらに、ロビー横のバーラウンジでの飲み物、
特別なもの以外は、チェックアウトまで、すべて無料!です。
でも、私、お酒弱いんですよね。
ソフトドリンクも無料だけど、
そんなに飲めないしなぁ。
・・・結局バーラウンジには行きませんでした。
大浴場へ行きます。
残念ながら露天風呂は冬季閉鎖中でしたが内湯からも立ち上がると雪景色が見えます。
フラノ寶亭留ディナータイムに美味満喫
夕食のお時間です。
今宵のメニュー。
こちらの画像もRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
スマホはスワイプで、PCはカーソルやスワイプで画面を動かすことができます。
ディナータイム@フラノ寶亭留 北海道富良野市 2019年2月17日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
前菜です。
お料理について説明していただいたのですが、
すべて良い酔いな私は忘れてしまいました。
メニューにも素材の名前しか書いてないし、、、
そうそう、器が印象的だったのは覚えています。
バターは丸太の輪切りの上にのっているし、
こちらは、平たい石のお皿。
メニューの順番からすると、鰤のお料理のようです。
各テーブルは余裕をもって配置されています。
一人でのお食事がもったいない雰囲気です。
牛蒡らがのっているからフォアグラのお料理。
蝦夷鮑・チョリソー・ちぢみほうれん草。
高級素材のオンパレードです。
本日のメインディッシュ
道産黒毛和牛フィレ肉・シェリーヴィネガー
食後のデザート。
これがまた美味しいこと美味しいこと美味しいこと。大感激なので3回書きました。(笑)
チョコレートムースは超美味。
食後はロビーで夢見心地。
フラノ寶亭留の朝も快適
エントランスから外に出てみると、
昨夜のうちに、相当雪が降ったようです。
車も雪だるま状態になっていました。
窓の外の富良野の雪景色を見ながら朝食です。
パンと野菜たっぷりのサラダ
朝食のプレート。見た目もおしゃれです。
チェックアウトして外に出てみると、
車に積もった雪はスタッフの方が下ろしておいてくださいました。
フラノ寶亭留はお値段以上の満足度
この旅では破格の1泊2食で¥34,000.という料金でしたが、
満足度はお値段以上でした。
たしかにお値段は高いですけれど、
また、泊まりたいと思わせるホスピタリティ、サービス、設備でした。
現実に、この記事を書いている1か月後、3年連続の冬の北海道を訪れて、
ほぼ同額の料金で再びフラノ寶亭留に宿泊します。
フラノ寶亭留へのアクセス
フラノ寶亭留へは車で旭川空港より約1時間20分、JR富良野駅より約10分 。
冬季はJR富良野駅への送迎もあるそうです。
〒076-0035
北海道富良野市学田三区
予約専用: 011-598-2828
施設直通: 0167-23-8111
Fax: 0167-23-8110
Email: furano@jyozankei-daiichi.co.jp
フラノ寶亭留公式サイト
http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/furano/
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