オホーツク紋別市の流氷観測砕氷船ガリンコ号2に乗ろう

こんにちは、北海道遊び人こと西村彩乃です。

冬の北海道オホーツクと言えば流氷です。
今回は紋別市の流氷観測砕氷船ガリンコ号2の乗船記です。
私は、2018年2月、2019年2月の2回乗船しましたので、
2回の乗船をミックスして記事にさせていただきます。

紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2こちらの、紺白のボーダーのスキーウェアが2018年。

紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2赤のスノボウェアが2019年です。

 流氷は気ままな流れ者

流氷のイメージは、一度接岸すると、春になるまで居座るイメージでしたけれど違います。
風向きや風の強さ、潮の流れなどで、
「昨日は一面の流氷だったのに、今日はまったくない」ということもありますし、
2~3時間で状況が一変してしまうこともあります。
オホーツク紋別で流氷に出会える確率の高い2月でも、かなり運に左右されます
ちなみに、知床ウトロ周辺では、知床半島が壁となって、
流氷が溜まり見ることができる確率が高くなります。

2018年2月18日はそれなりに流氷があり、2019年2月11日は流氷はありませんでした。
流氷観測砕氷船ガリンコ号2の運航は、流氷ありは1時間、なしは45分で、
料金もあり¥3,000.なし¥2,500.となります。(2020年11月10日~3月31日)

流氷のない紋別の海。中央は紋別港のオホーツクタワーです。2019/02/11
流氷観測砕氷船ガリンコ号2

ガリンコ号2の乗船は予約が必要です。

ガリンコ号2は完全予約制なので、
前もって乗船日の3か月前から前日までに電話予約(0158-24-8000)が必要です。
注意:インターネット予約はできません。
そして、船があまり大きくなく乗船定員195名なので、流氷と遭遇する確率の高い2月中旬は満席の場合が多いです。とくに日中のクルーズは、
ツアー会社が団体予約で押さえてしまっていて、ほぼ予約が取れません。
・・・日中のクルーズであれば、紋別泊まりにしないですむので、団体ツアーの忙しいスケジュールに組み込みやすいのでね。

私の2回の乗船も、2月の土日祝のみ運航する日の出前の6:00出港のサンライズクルーズになってしまいました。
おかげで、2018年の旅では、他のアクティビティの関係もあって、
行ったり来たり、なんと帯広を3回も訪れるという旅になってしまいました。

2019年は、前もって状況がわかっていたので、はじめからスムーズな旅程を組めていたのですが、直前になって、「キャンセルがでましたから朝ゆっくりの便も乗船できます」などと告知されても、今さら旅程変更などできません。

ということで、自由度の高いプライベート旅の方は、
はじめの計画から紋別に泊まりサンライズクルーズで極寒のオホーツクを体験とするのが良いと思います。

日の出前の薄暗い中、ガリンコ号2に乗り込みます。2018/02/18
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2乗船

防寒対策は万全に

日中のクルーズは経験がありませんので、
6:00出港のサンライズクルーズでの寒さ対策ですが、

もう、とにかく寒いです。
乗船受付のガリンコステーションに「超怪しい人が現れる」状態です。2019/02/11
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2

耳まで覆うニットキャップと襟元の防寒対策スヌード、そして手袋は必携です。2018/02/18
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2

下着もヒートテック類の長袖にタイツも必要です。
上着はスキーウエアやスノボウエアの重ね着がいいです。

ガリンコ号2乗船記

1987年2月から1006年3月まで活躍していた初代ガリンコ号に続く2代目ということで、ガリンコ号2と名付けられています。
船首に2機のらせん構造の円錐形のアルキメディアンスクリューを装備し、
氷を砕きながら進みます。(船尾にスクリューも備えています)
力強く回転するアルキメディアンスクリュー2018/02/18撮影

 

まだ暗い中乗船。いよいよ出航です。2019/02/11
流氷観測砕氷船ガリンコ号2

 

2018年は結構、流氷がありました。その代り、ご覧の通りの曇天で、
サンライズクルーズなのに日の出は拝めませんでした。2018/02/18
いよいよ出航です。

こちらの画像はRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
スマホはスワイプで、PCはカーソルやスワイプで画面を動かすことができます。
また、画面左下のTHETAマークをクリックしてRICHO THETAの公式サイトで、THETA基本アプリをインストールしていただくと、
リトルプラネットなどいろいろな表示方法でお楽しみいただけますので、PCでご覧の方は是非お試しください。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

リトルプラネット画像の一例2018/02/18
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2乗船

2019年は、流氷はなく、海面には薄氷が張っているだけでした。

出航直後は甲板も賑わっていましたが、流氷がないうえ極寒なので、船室に逃げ込む乗客が増えました。
こちらの画像もRICHO THETAで撮影した全天球画像です。

改。北海道紋別市ガリンコ号2 2019年2月11日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 

その代り、好天なので日の出が拝めました。
流氷がないので、船室で温まっていた乗客たちが日の出を見ようと甲板に出てきました。2019/02/11
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2

 

日の出です。
海面が白いのは薄氷が張って雪が積もっているだけで、流氷ではありません。2019/02/11
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2乗船

陽が出ても寒さは厳しいです。
紋別市流氷観測砕氷船ガリンコ号2乗船

薄氷をかき分けて港に戻ります。
流氷観測砕氷船ガリンコ号2

 

港に帰って来て下船します。
紋別流氷観測船ガリンコ号2

 

ガリンコ号2のアクセス

ガリンコ号2の出港するガリンコステーションは、紋別市街中心部から車で5~10分、徒歩で30分ほどかかります。
大きな無料駐車場もありますから、自分の車で行っても大丈夫です。
自分の車がない場合は、
市街とガリンコステーションのあるガリア地区を結ぶシャトルバスもあり、
サンライズクルーズに間に合う時間帯も運行されています。

ちなみに、私が紋別で宿泊した紋別プリンスホテル(おすすめ)では、
朝食前にガリンコ号2に乗りに行き、帰港後、ホテルに戻って朝食バイキングの時間に充分間に合います。

ガリンコ号2公式サイト(オホーツク・ガリンコタワー株式会社)
https://o-tower.co.jp/publics/index/23/

防寒対策を万全に、オホーツク紋別の流氷観光をお楽しみください。

広告