こんにちは、
北海道遊び人こと西村彩乃です。
今日は網走市のオーベルジュ北の暖暖をご紹介します。
私は、2019年2月に宿泊しました。
記事の内容はこちらになります。
ワンダーランド北の暖暖の館内巡り
オーベルジュ北の暖暖のその名の通り、暖かい灯りがもれる冬のエントランスです。
赤い丸ポストがありますが、それは古いもの、懐かしいもののホンの序の口?でした。
チェックインカウンターの周りはおメデタサいっぱい(笑)
ロビーにはストーブを囲んで談話スペースがあります。
こちらはRICHO THETAで撮影したロビーの全天球画像です。
スマホはスワイプで、PCはカーソルで画面を動かしてご覧いただけます。
むき出しの梁のウッディな造りが楽しい雰囲気です。
北海道網走市オーベルジュ北の暖暖。 フロントロビー。 2019年2月13日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
チェックイン後、お部屋に向かう廊下にも、たくさん懐かしいもの、古いものがディスプレイされています。
人力車!
どこのメーカーでしょうか?取説付きの古いオートバイです。
フロントフェンダーの風切りに年が書いてありますが、私の生まれた年とそれほど変わりません。
ゴブラン織りの布の掛かった昭和33年三菱電機製のテレビとか、、、
サングラス姿のニヒルなヒグマもスタンバイしています。
もう、いろんなものが所狭しと並んでいます。
でも、まだまだホンのさわりでした。
お部屋に入ったあと、館内を探検しましたが、こんなお部屋がありました。
おもちゃ小屋と名付けられた小部屋には、お人形さんやらミニカーやらビニール怪獣やらごちゃまんと。
こちらもRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
北海道網走市オーベルジュ北の暖暖。 おもちゃの部屋。 2019年2月13日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ウルトラマンや仮面ライダーや怪獣たちがたくさん!
オーベルジュ北の暖暖は古いもの、懐かしいもの、骨董品の好きな人には、一日一晩では足りないくらいのワンダーランドです。
北の暖暖の素敵なお部屋
廊下を通ってお部屋に向かいます。
各お部屋の名前が漢字で書いてあります。
手前左が「愛の緑(アイノミドリシジミ)」右が「姫岐阜(ヒメギフチョウ)」
その奥左「つま黄蝶(ツマキチョウ)」右が「小紫(コムラサキ)」
たぶんオーナーさんの趣味だと思うのですが、すべて蝶の名前です。
そして、私のお部屋は「小三筋コミスジ」でした。もちろんこちらも蝶の名前です。
興味がおありの方は、蝶の名前を検索してみてください。
それにしても、オーナーさんは多趣味ですね。
ということで、小三筋のお部屋です。和洋折衷の広々としたお部屋です。
こちらのお部屋、実はあまり部屋グレードの高い部屋ではないのですが、
ひとり旅には充分すぎるくらいの余裕のあるお部屋です。
トイレもウッディな壁で落ち着きます。もちろんウォシュレット付きです。
翌朝のお部屋。
こちらもRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
北海道網走市オーベルジュ北の暖暖。 「小三筋」と名付けられたお部屋。 2019年2月13日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
北の暖暖はディナーも朝食も魅力的
北の暖暖のディナーは、館内のレストランでいただきます。
レストランにも、いろいろな収集品がディスプレイされています。
こちらの画像はRICHO THETAで撮影した全天球画像です。
スマホはスワイプすると、PCはカーソルを使っていろいろな角度で画像を見ることができます。
北海道網走市オーベルジュ北の暖暖。 ディナータイム。 2019年2月12日 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
宿泊した日のメニューです。
時期によって自家農園の野菜や、旬のオホーツクの幸を使った
和洋折衷の創作料理です。
いくつか料理の画像をご覧ください。
人参ムース生うに添え コンソメジュレ
サーモンマリネ カリフラワーソースとトマトソース
アンコウの香草パン粉焼き 大葉バターソース、ズッキーニ、黒ダイコン、グリンピース。
道産牛ホホ肉の赤ワイン煮。
どれも美味しくいただきました。
ひとり旅ではなく、カップルで訪れたなら素晴らしいディナータイムとなったことでしょう。
朝食は和食をチョイスしました。
ディナーのときのお部屋とは別のお部屋ですが、
こちらにも、いろいろ飾られています。
目の前には鉄道模型が飾られていました。
窓の外は雪景色。餌台が設けられていますので、野鳥がたくさん訪れます。
しかしまあ、オーナーさんの多趣味ぶりには圧倒されまくりです。
北の暖暖はもちろん温泉もワンダーランド。
網走湖畔に湧出する温泉を引いたお風呂は、こちらもビックリな仕掛けがあります。
こちらは、普通の露天風呂。
立ち上がると網走湖が見えます。
そして、こちらの露天風呂が龍風呂(立つ湯)です。
入浴中の私が手すりにしがみ付いています。
そして、このあと中央に下がっているロープにつかまりした。
実は、この龍風呂、深さが1m50㎝あります。
170㎝の私が、ギリギリ立てる深さです。
もちろん内湯もあります。
そのほかにも、無料で利用できる貸切風呂もありますが、
私は利用しませんでした。
オーベルジュ北の暖暖は、温泉もワンダーランドでした。
アクセス
オーベルジュ北の暖暖は、網走市街中心部から、南西へ、
博物館網走監獄や天都山のオホーツク流氷館へ向かう途中の丘の上にあります。
送迎サービスは行っていないので、マイカー、レンタカー以外の方は網走駅からタクシー利用になります。
オーベルジュ北の暖暖
北海道網走市大曲39-17
tel. 0152-45-5963
公式サイトhttp://kitanodandan.com/
JR網走駅から車で7分。女満別空港から車で20分
ワンダーランド「オーベルジュ北の暖暖」にぜひ訪れてみてください。
ひとり旅も受け入れてくださいましたが、ハイシーズンについてはわかりません。
公式サイトにてご確認ください。
オーベルジュ北の暖暖のご予約はこちらから。
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